アリシンが健康に一番!

アリシン・にんにくの有効成分を紹介するブログ

【アリシン】毎年書きますが、梅雨から夏にはニンニクを!

今年の関東はまとまった雨が降っていませんが、ジメジメとした日が続いています。気温が上がってくる梅雨があけると最近は一気に暑くなりますね。暑い日が続くとどうしてもエアコンを強めにしたり、冷たい飲み物などを多くとってしまいますね。これは体のバランスを失ってしまう原因の一つです。

よく夏バテと言いますが、夏バテは病名になるそうです、夏バテとは暑さによる自律神経系の乱れに起因して現れる様々な症状で、体力の消耗や免疫力の低下や、体のだるさ、食欲の減退、発熱、下痢などの症状を引き起こします。

ニンニクの有効成分アリシンは自律神経の働きを正常化し、ストレスを抑制します。またアリシンは体力低下で衰えた免疫力を目覚めさせ、ニンニクの食欲増進効果もあり、体力を付けて元気さを増加させるので、夏バテの症状の緩和になります。

いつもお話しするアリチアミン(アリシンとビタミンB1が結合)は、ご飯の糖質もどんどんエネルギーに変えますので、夏にハードな練習を行う運動部などの方は、是非、山盛りご飯と豚肉などとニンニクの炒め料理などでビタミンB1をたくさん摂り、そしてあとは睡眠と水分補給に心がければ、疲れなど気にならない朝が迎えられますよ。

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【アリシン】面白い経験・・・

先日、とても面白い経験をしました。当社のアリシンガーリックを販売して頂く、某医療関係者(医師ではない)の方が、オーリングテストを行いました。

いわゆる親指と人差し指で丸を作り、別の人が指を掛けて外すものです。最初は何もない状態で行うと簡単に外れます。次に反対の手にアリシンガーリックを1粒持っと、、なんと外れません。

よくオーリングテストはテクニックがあると言いますが、やる方が医療関係者だとなんとなく信用してしまいます。この方曰く、ガーリックは波動が強く普通の力では外れなくなるとのこと。家に帰り家人で実験しても同じ結果が出ました。

ガーリックは体に良いんだと改めて納得しました。

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【アリシン】スポーツでのアベレージとニンニク

先日、某高校野球部の1年生にサプリメントの話をする機会を得ました。まだ1年生は体が出来上がっておらず、現時点(6月)では厳しい練習における体力消耗の回復だけで、体つくりまでには栄養も行き届いていないと感じました。

話を聞いていても驚くほどご飯を食べることはないようです(プロ野球選手の話などでは、高校時代は1日5~6食を食べるような食生活ですよね)。それだけスマートになっているのかも知れませんが、やはりご飯をしっかり食べて野菜、ことに肉もたくさん食べてカロリーと栄養を取ることが大事ですね。

食事をしっかり摂ることと、足りない栄養分をサプリメントなどで補うことは大切です。野球選手はアベレージを大事にするようです、確かに一発屋より3割を打てる打者の方が信頼があります。

何度も出てくるアリチアミンは神経を鎮静・安定化させストレスを予防します。アリシンは交感神経を安定し副交感神経に働きかけ快眠することが出来ます。またニンニクは体温を上げ血流を良くしますので、いわゆる「元気」が出ます。

ニンニクサプリメントはまさにフィジカルだけでなくメンタルの調整もしますので、アベレージ維持に効果的なサプリメントですね。

【アリシン】アリシンは新陳代謝を促す!

若々しい張りのある肌は、多くの女性にとり共通の願いです。しかし、メイキャップしていない素肌の美しさは体が健康でなければ手に入れることが出来ません。

アリシンの働きには、前回お話ししたホルモンバランスや自律神経の調整機能がありますが、そしてストレートな形で快眠・快食・快便が得られます。これで女性の体の問題の多くが解決されますね。

にんにくに含まれるアリシンには全身の細胞機能を活性化し、新陳代謝を促す作用が認められています。素肌自慢の女性も年齢を経ると新陳代謝の衰えが肌に直ちに出てきます。これは仕方のないことですが、アリシンには血管を拡張して、血流を良くし、体温を上げる作用があります。これらの作用で細胞が活性化され、新陳代謝が良くなることにつながります。

美容効果からいえば、大粒にんにくを1日に一かけら(約2~5g)食べることが良いでしょうね。ただし胃腸が弱い方や匂いが気になる方はサプリメントでもOKです。その場合はアリシンの含有量(※)をチェックして多いものを選びましょう。

このように、にんにくは「体の内からの化粧品」と言えるでしょう。

※欧米では生にんにく1gに対してアリシン1000マイクログラム相当としています。

【アリシン】更年期障害の対策ににんにくは効果的か?

更年期障害とは男女ともにある年齢に達した時に起こる不調ですが、ことに女性に特徴的に起きます。女性の更年期とは卵巣機能が衰えはじめ、卵巣ホルモンの分泌が減少する「閉経を迎える期間の前後」を言います。この期間はホルモンバランスの乱れが自律神経の変調を招き、憂鬱、虚脱、不安、焦燥感など身体的、精神的にバランスを崩すことが有ります。

女子栄養大学高橋敦子教授は「ニンニクは万病の予防薬」同文書院 刊でこう述べてます。

女性特有の病気には体を温めることが必要です。優れた保温効果のある温野菜の代表がにんにくです。更年期障害冷え性、低血圧の改善に、にんにくの有効成分が働きます。

◎ホルモンの分泌を促します

更年期障害はとくに卵巣ホルモンの機能低下と性腺ホルモンの多量分泌というアンバランスから変調が起きます。アリシンは卵巣ホルモンを刺激して分泌を促します。

◎自律神経変調をなくし神経組織を鎮静・安定化し、自然治癒力を高めます。

・・・このように書かれています。

にんにくは紀元前から様々に活用されてきましたが、やはり理由が有るのですね。女性は匂いが苦手の方や、にんにくを食べるとお腹を壊す方がいらっしゃいますが、無理のない形でお食事に利用して健やかな毎日を過ごしましょう。

【アリシン】女性の美肌づくり(体温を上げる)

今回は女性の美肌づくりとにんにくについて考えてみます。

にんにくサプリメントの会社のCMで「にんにくをたくさん食べる韓国女性は肌がきめ細かくきれい」と言うようなコメントが有りました。韓国の方は日本人の20倍もにんにくを食べるので、なるほどと言う気もします。

さて、いま日本の女性は低体温の方が増えているそうです。あなたはいかがですか35度台の方がいるようですね。低体温の原因は生活習慣に有るといわれますが、ことに食生活において加工食品(ファーストフードやお弁当、お菓子など)が増えたことが一因と言われています。

低体温だと何が悪いのでしょうか?

低体温とは内臓温度が低いということで体の新陳代謝が衰えます。体はむくみが出たり便秘気味になったり、汗が出にくくなったり、体に毒素がたまっている状態になります。そのため、肌にとっては吹き出物やくすみが出たり、角質の代謝が悪くなりシミが増えてきたりします。

これに対して体温を上げると、血の巡りが良くなり血行の良い肌に変わり、くすみやクマがなくなり、肌つやも良くトラブルが減ってきます。

一説には体温は37度でも良いという考えも有るそうですが、せめて平均体温の36.5度位にはなりましょう。

体温を上げる食品はにんにくが一番ですね、にんにくの成分アリシンやスコルジニンは血管を弾力のある若々しさにし血流を改善します。手足の先まで伸びた毛細血管に血液が流れやすくなり、酸素や栄養が隅々まで行き渡ります。

そして体の中の栄養を燃焼しエネルギーに変えるビタミンB1と結合しアリチアミンという脂溶性のビタミンB1に変化をして、もっともっと体を燃焼させます。

貴方もにんにくを食べて「体温を1度上げ」美肌を実感してみませんか!

 

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【アリシン】女性に役立つにんにく!

人類にとりにんにくは食品としてお薬として役立ってきましたが、女性にとってはどんな効能があるでしょうか?

にんにくを食べることで以下の予防効果が考えられます。

①血行を促進し、血管のつまりを抑える

 体温を上げる、貧血予防、美肌、老化防止、肌荒れ防止、脱毛予防など

②胃腸の働きを良くして食欲を増進させる

 食欲増進、便秘予防、消化促進など

③その類まれな抗菌作用で病原菌を殺し炎症を抑える

 かぜ予防、のどの病気予防、皮膚炎予防など

④自律神経の働きを正常化してストレスを抑制する

 頭痛、めまい、不眠、冷え性、ストレスなどの予防

⑤ホルモンの分泌を活発にする

 更年期障害の症状改善、ホルモンの分泌異常の改善など

女性に多い悩みや気になる症状を上げてみましたが、このようににんにくを常食することは、とても体にいいことです。ことに食事が不規則になったり外食が多い方、肉食を好む方など、にんにくを1日1回でも摂ることが健康生活の近道です。

次回からは女性の気になる症状について詳しくお話しします。