アリシンが健康に一番!

アリシン・にんにくの有効成分を紹介するブログ

にんにくの薬効は古代ギリシャの医師ヒポクラテスの時代から

古代ギリシャの医師ヒポクラテスは、消化器系の病気、心臓病、感染症、ガンなどににんにくを使うように指導しています。

現代科学でもにんにくは高血圧、高コレステロール、心臓病、アテローム性動脈硬化、風邪、インフルエンザ、免疫力の低下、細菌感染症、消化不良、下痢、大腸炎、がん予防などに効果的と言われています。

このにんにくの薬効の基本はアリシンです、アリシンはその抗細菌、抗真菌、抗ウィルス及び他の抗微生物効果を持つ、全てのにんにく成分の中で最もアクティブな成分です。

にんにくを切ったり潰したりすると、成分のアリインが酵素アリナーゼと反応してアリシンが発生しますが、このアリシンがアホエンや色々なシスティン類に変化して行き様々な薬効が生じます。これからの風邪の季節、日本人ももっとにんにくを食べてアリシンを取り入れましょう。