ビタミンEは強い抗酸化作用があり、活性酸素の害からからだを守り、がん、心筋梗塞、脳卒中などの生活習慣病を予防する事が期待されています。 末梢血管を広げ血行を良くする働きがあり、血行障害からくる肩こり、頭痛、冷え性等の症状を改善します。食品には酸化防止剤として添加されています。
一方、アリシンも体内で脂肪と結合すると脂質アリシンとなり、ビタミンEと同じ抗酸化作用を発揮します。そして、脂質アリシンとビタミンEの組み合わせが相乗効果を発揮することが分かりました。どちらか単体の場合よりLDL(悪玉)コレステロールの排出量が多くなります。