アリシンが健康に一番!

アリシン・にんにくの有効成分を紹介するブログ

【アリシン】アリシンとインフルエンザ

いよいよインフルエンザが流行ってきました。TVのニュースでも学級閉鎖が伝えれています。インフルエンザの予防は体力をつけて、ウィルスをもらわないようにうがいや手洗いをまめにすることです。しかしこの季節は忘年会や新年会などで毎晩遅くなる方も多いと思います。疲れますよね。そのような時は前にもお話しましたが、豚肉などのビタミンB1とにんにくを食べて体力をつけて下さい。

にんにくの有効成分アリシンはインフルエンザに次の働きをします。

1.抗ウィルス作用

強い抗ウィルス作用でウィルスをシャットアウトします、たとえ体内に侵入してき てもアリシンがウィルスを食べ(自然免疫)、ウィルスを攻撃する抗体をたくさん作り出す(獲得免疫)ことで、二方向からウィルスを破壊します。そして弱っている体の細胞を活性化し新陳代謝を活発にします。

2.汗を出して解熱作用を行います

にんにくは保温作用があり、夕食ににんにくを食べてぐっすり寝れば発汗作用で熱が下がりやすくなります。人の脳にある体温調節中枢が血液の温度が高いと判断して発汗してきます。汗を出し熱を下げてよく眠り、体力の回復を図ることが、かぜ対策に大事なことです。

3.鎮静・消炎作用がある

にんにくはのどの痛み、咳、くしゃみ、痰などを抑え、風邪の症状を緩和してくれます。

風邪やインフルエンザにかかる前に、普段からにんにくを食べて、風邪を寄せ付けない体力やウィルスに負けない抵抗力を付けておくことが大切です。

f:id:tetutaro1025:20141006111204p:plain

アリシン本舗