9月も10日を過ぎましたが、いまだに35度などという暑い日が続きます。エアコンを使ったり冷たい飲み物などを多くとってしまいますね。これでは体の働きがバランスを失って体調不良になってしまいます、いわゆる夏バテです。
自律神経の働きは副交感神経はリラックス、食欲がある、汗が出る、快眠・快便に働き、交感神経は逆にイライラする、胃腸不良、汗が増える、不眠などの症状が出ます。
通常はバランスが取れているのですが、エアコンの効いた部屋ばかりにいたり、冷たい飲み物を取りすぎたり、食欲をなくしたりでバランスを崩しがちです。
にんにくの有効成分アリシンは自律神経の働きを正常に戻しストレスを抑制し、夏の疲れで衰えた免疫力を目覚めさせます。
夏の終わりに、にんにくとビタミンB1が豊富な豚肉や大豆などの食事を心がけ、かつ睡眠を十分にとり適度な運動を行うことで秋から冬を乗り切る体力を作ることが出来ます。