アリシンが健康に一番!

アリシン・にんにくの有効成分を紹介するブログ

アリシン+〇〇で新たな効果が生まれます(中編)

アリシン+脂質=脂質アリシン アリシンは脂質と結合すると脂質アリシンという、ビタミンEと同じような働きをします。ビタミンEは抗酸化作用(過酸化脂肪の増加を止め、コレステロールによる血管内の老廃物を除去)によって血液をサラサラにし、さらに血行をよくし、コレステロール値を下げますので動脈硬化の予防につながります。

アリシン+ビタミンB6=糖尿病予防 これまで書いてきたようににんにくにはビタミンB1が多く含まれています。にんにくの有効成分であるアリシンはビタミンB1と結合しアリチアミンとなると、通常のビタミンB1よりも協力に糖質の代謝をします。さらにアリシンは体内のビタミンB6と結合しすい臓の細胞の働きを活発にし、これによりインシュリンの分泌が促進されるのです。