【アリシン】梅雨時で何となく元気のないあなたへ!
にんにくが元気食品と言われるメカニズムは・・・
(1)アリシンが体内でビタミンB1と結合しアリチアミンを作る。
アリチアミンは体の中でこんな働きをします。
●本来は吸収されにくいビタミンB1の吸収を圧倒的に高め(ビタミンB1は元気ビタ
ミンと言われます)安定した効果を発揮する。
●自律神経の交感神経(活動をつかさどる)を刺激して興奮させる
●糖と脂質を燃焼し、エネルギーを引き出し体を温める
●たんぱく質の消化・吸収の働きを助ける
●男女性ホルモンの増加及び精子数を増やす
(2)アリシンが分解して生成するイオウ化合物スルフィド類を作る
●アドレナリンやノルアドレナリンの分泌を促進し、疲労の予防や回復を図る
●リンパ球の働きを高め、免疫増強効果をもたらす
●風邪・インフルエンザなどの予防効果
●余分な体脂肪を燃焼しダイエット効果を高める
(3)にんにくに含まれるその他の元気成分
※スコルジニン(強壮作用)、アホエン(抗生活習慣病)、ゲルマニウム、セレニウム他
昔も今もにんにくは元気パワーの源です。是非、1日1片のにんにくを常食して疲れ
知らず、病気しらずの生活を送りましょう。