男女ともに、年を取ることで生じるからだの不調があります。ことに女性特有の病気には体を温めることが重要です。そこで保温効果のある温野菜の代表にんにくをお勧めします。食生活の改善ににんにくを取り入れるのはとても良いことで、さらにビタミンB１、カルシウム、たんぱく質、鉄分を多く含む食べ物と一緒に食べると効果的です。
「にんにく効果」は更年期障害、冷え性、低血圧の改善に以下の働きをします。
１．アリシンはホルモンの分泌を促します
更年期障害はホルモンバランスの乱れからおきますが、アリシンは卵巣ホルモンを
刺激して分泌を促します。
２．ニンニクに含まれるスコルジニンで冷え性を改善する
スコルジニンは血圧を正常化し、毛細血管を拡張して血行を促進して冷え性を改
善します。さらに血液中の赤血球やヘモグロビンを増やし貧血を直します。
３．にんにくは自律神経のバランスを正常にし、かつ神経を鎮静化し、人の持つ自然
治癒力を高めます。
にんにくは古代は薬として使われた人類の健康に役にたって来た食品です。にんにくはあらゆる料理と相性が良いので、いろいろな食材と合わせて食べることで「元気を取り戻しましょう」。
※参考図書 同文書院刊 高橋敦子著「ニンニクは万病の予防薬」
ガーリック加工食品 アリシンの力4000（30日分）30粒 にんにく
