アリシンが健康に一番!

アリシン・にんにくの有効成分を紹介するブログ

【アリシン】肩こりとにんにく

肩こりの症状は「首すじ、首の付け根から、肩または背中にかけて張った、凝った、痛いなどの感じがし、頭痛や吐き気を伴う」とあります。
その原因は「首や背中が緊張する姿勢での作業、猫背や前かがみの姿勢のよくない人、運動不足、ストレスなど」
予防法は「同じ姿勢を長く続けない、蒸しタオルなどで肩を温め筋肉の血行を良くする、適度な運動をする、入浴し身体を温めリラックスする」
治療法は「肩の体操、マッサージ、温熱療法、薬物療法など」※「」内は日本整形外科学会HPより引用

テレワークが増えてパソコンの前に座っている時間が長くなり、肩こりや腰痛に悩む方が増えてきました。ことに肩こりは若い方にも悩みの種となっているようです。

肩こりを治すには、運動する、温める、薬を使うなどが考えられますが、基本的には温めて肩の筋肉の血行を良くすることのようです。

薬はシップ薬や飲み薬がありますが、シップ薬は刺激性の成分で温めながら血行を良くする成分を皮膚下に浸透させるタイプです。

飲み薬はビタミンB1、B6、B12 、ビタミンEなどの成分でB類は自律神経の乱れを治す、末梢神経の機能改善、疲労物質の排除などの機能、ビタミンEは末梢血管の血行不良改善を担うようです。

にんにくにはこれまでもお話ししたようにビタミンB1、B6、ビタミンEが豊富に含まれています。ことにB1はアリシンと合体してアリチアミンとなり血行を改善して、体全体を元気にします。

また、にんにく2片とショウガ2片、サトイモ中2個をすりおろし、それに小麦粉100gをコップ半分の水を入れよくかき混ぜ冷やしたものをガーゼに塗りシップする方法もあります。※参考図書 同文書院刊 高橋敦子著「ニンニクは万病の予防薬」

肩こりや腰痛の予防のためには適度な運動と1日1片のにんにくを食べましょう。

 

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