2021年の花粉飛散量は全国平均で昨年の160％と予測されています。今年はコロナ禍で花粉と向き合うので、その対策を考えてみます。
新型コロナウィルスでも鼻づまりや鼻水症状は起きるようです。一方、花粉症の鼻づまりは朝に強い症状が起きることが特徴です。
マスク・うがい・手洗いはコロナウィルスの予防に効果的ですが花粉症にも同じです。そして花粉症ではさらに顔を洗うことも必須です。
コロナウィルス予防では室内換気のため窓開けが奨励されていますが、これは花粉が室内に侵入してきますので、ウィルスや花粉の除去機能が付いた空気清浄機での対策が良いと思います。
コロナ予防と花粉症対策共通点
・毎日情報をチェックする(感染者数と花粉飛散量)
・不要な外出は避ける
・外出時はマスクをつける(花粉対策ではメガネも必要かもしれません）
・外出から戻るとうがい・手洗いを行う(花粉対策では顔洗いも必要）
花粉症対策として
・窓を閉め花粉の侵入を防ぐ(コロナ対策との併用で空気清浄機の利用が効果的）
・花粉が付きにくい衣類を身に着ける
・外出後は衣類についた花粉を良く払い落とす
コロナウィルスも花粉も体力が落ちている時を狙って悪さをしますので、普段から食事や睡眠、運動など規則正しい生活で体力増強に努めて行きましょう。
昔から体力増強のため食べられていた「にんにく」を毎日食べることもいいですね。
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