アリシンが健康に一番!

アリシン・にんにくの有効成分を紹介するブログ

2013-11-01から1ヶ月間の記事一覧

にんにくとアリシンの関係

にんにくは『四改訂食品標準成分表』によれば、100g当りのエネルギー量は138カロリーと野菜の中では高い方です。主な成分は水分60.3g、たんぱく質8.4g、脂質0.1g、糖質28.7g、繊維質0.9g、その他ミネラル類はカリウムを多く含み、リン、鉄、ナトリウム…

世界のにんにく消費量

にんにくの原産地の中央アジアはシルクロードを通じて、様々な人種が行き交う場所でした。にんにくも絹や香辛料などと共に商人たちにより中国、インド、ヨーロッパ、アフリカ大陸、そして日本まで普及しました。 世界のにんにく消費量は一人当たり平均で約80…

にんにくの原産地は?

にんにくの原産地は諸説ある中でも中央アジアが最も有力です。中国、ロシア、チベット、アフガニスタンなどの国境に挟まれた天山山脈のふもと辺りだそうです。いまでもにんにくの栽培が盛んに行われています。また、この辺りの土壌はイオウ化合物が多く含ま…

にんにくの栄養成分

にんにくは野菜がもつビタミンB1、B2、C、カリウム、鉄などの人の体に必要な栄養素が豊富に含まれています。 そして臭い成分のアリシンは強力な殺菌・抗菌作用があることが知られ、過去にコレラ菌、チフス菌、赤痢菌などの治療に使われたり、インフルエンザ…

にんにくの薬効は古代ギリシャの医師ヒポクラテスの時代から

古代ギリシャの医師ヒポクラテスは、消化器系の病気、心臓病、感染症、ガンなどににんにくを使うように指導しています。 現代科学でもにんにくは高血圧、高コレステロール、心臓病、アテローム性動脈硬化、風邪、インフルエンザ、免疫力の低下、細菌感染症、…