アリシンが健康に一番!

アリシン・にんにくの有効成分を紹介するブログ

野菜の中でガン予防に役立つ食品は

1990年から1999年まで約10年にわたり、アメリカで約2億ドル(当時のレートで約200億円)で実施された「デザイナーフーズプロジェクト」は、アメリカ癌研究所(NCI)が特定の食品成分が がんの発症リスクを低減する可能性を研究するとして行われました。
このプロジェクトは、特に食品中のバイオアクティブ成分や植物化合物のがん予防効果に焦点を当てました。一部の研究で、ニンニクに含まれる成分が発ガンの抑制に寄与する可能性が示唆され、全植物中ニンニクが最上位の食品として選ばれました。

ニンニクにはアリシンやS-アリルシステインという成分が含まれており、これが抗酸化物質や抗炎症作用を持つとされ、さらに、アリシンはがん細胞の成長を妨げ、がんの発症を抑制する可能性があると評価されました。

二人に一人はがんになる時代です、日ごろから予防としてニンニクを食べることに気をつけるのも大事ですね。