にんにく１年食べ続けるとどうなるでしょうか？
①風邪をひきにくくなる
にんにくの強い抗ウィルス作用でウィルスをシャットアウトします。かりに風邪を
ひいたとしても、発汗を促して熱を下げ、のどの痛み、咳、くしゃみ、痰などを抑
え風邪の症状を緩和してくれ。
②血圧を下げる
にんにくは副交感神経を活発にして体の緊張末梢神経を拡張するので体温を上げて
血圧を正常にする効果があります。
③がんの予防になる
アメリカで実施されたデザイナーフーズプロジェクトにおいて、にんにくはがん予
防食品の第一位に選ばれました。にんにくに含まれる有機イオウ化合物(アリシンな
ど)が、 がん予防に役立っと言われ、ことにイオウ化合物の中でもS-メチルシスティ
ン(SMC )と言う物質が注目されています。
④細菌やウィルスから身体を守り免疫力を向上させます
昔から肉などの腐敗しやすい食べ物にはにんにくを香辛料として使いました。これ
はにんにくの持つ風味とともに殺菌効果を利用したものです。アリシンなどのイオ
ウ化合物は外部からの菌やウィルスの侵入を防ぎ抵抗力のある身体を作ります。
⑤とにかく体力を付ける
にんにくの有効成分アリシンは元気ビタミンのビタミンB１と結合して脂溶性ビタ
ミンのアリチアミンとなります。このアリチアミンは、水溶性のためすぐに排出さ
れてしまうビタミンB1の10倍もの吸収力があります。
まだまだ、にんにくには様々な効果があります。1日1片のにんにくを食べましょう！
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