2020-03-01から1ヶ月間の記事一覧
今回は健康になるための運動についてお話しします。皆さん運動はしていますか?スポーツジムに通っていた方も、いまは通うことが難しい状況ですね。 私はほぼ運動はしていませんでした。それは営業の仕事でしたので1日でかなりの歩数を歩いていたから良いと…
コロナウィルスが世界で猛威を振るっています。まだワクチンや治療薬の無いウィルスなのでパンデミックの様相となっています。しかし、若者や子供は重症化せず、中には気が付かないまま治癒する場合もあるようです。 現代人は仕事やメンタルでのストレスを抱…
アリシンの抗菌力については、色々な研究成果がありますが、平成29年度の秋田県立大学の学生自主研究で以下の発表がなされています。色々な食材を調べた中で 1.抗菌性が確認できたのはにんにくと緑茶であった。2.にんにくには含硫化合物アリインが含まれ…
皆さん、薬は何からできているかご存じですか? 約90%以上の薬は石油からできています。人類は古くから薬として利用できる植物を見出してきました。現在使われている薬の多くも、植物成分が元になっています。 《植物から得られた代表的な薬》 ケシを原料と…
ビタミンB1は糖質の代謝には欠かせないもので、活動するためのエネルギーを作るものです。これが欠乏すると末梢神経、中枢神経、循環器系、消化器系にも悪影響を及ぼします。 「疲れる」「意欲が起きない」「イライラする」など現代人に多い症状もビタミンB1…
昨日、お昼ご飯を食べようと歩いていると、松屋の「ガリたま牛めし」(並490円)のPOPが目に入りました。コピーに「牛めしにザーサイ×ニンニク×生玉子を加えた〝超スタミナ丼″で闘魂注入!」とあり、日頃、ニンニクやガーリックと言う言葉に強く反応する私とし…
引き続きコロナウィルスの話をします。中国での流行が収まりつつあるようですが、ヨーロッパ、アメリカでとてつもなく勢いを増しています。 日本政府の対応はマスコミなどでは批判を浴びてますが、確かにPCR検査数は少なく陽性患者数の不確かさは否めません…
良く免疫力と言う言葉を聞きます、最近はコロナウィルス対策として「免疫力を高める」ヨーグルトや納豆がスーパーでも品薄状態だそうです。 現代人は長い通勤(私の経験)や仕事でのストレス、喫煙や飲酒、ファーストフードなどの加工食品中心の食生活など免疫…
今年の花粉症は新型コロナウィルスの陰に隠れてマスコミ報道などでもあまり触れられませんね。さいわいに今年は例年と比べても飛散量が少ない~少な目とのことです。 花粉症の方はマスクをしていても咳き込むと、あらぬ疑いをかけられますので面倒ですね。私…
研究者やマスコミからは、がんの予防法がさまざまと出されます。また、これを食べるとがんにならないなどの話しも多く聞かれます。しかしエビデンスが有る話はそれほど多くは有りません。 意外にあまり報道はされていませんが、1990年に総額約2000万ドルの国…
最も免疫力が上がる体温は中心温度で37.2°cとのことです。通常の腋窩体温は0.5°cほど低いと言われますので、体温計で36.5°c位を目指しましょう。でも、高齢の方や女性は36°cを下回る方も多いようです。 健康や美容のために、いま体温が見直されています。…
古代のインドではアーユルヴェーダ医療としてにんにくが使用されました。エジプトの薬物治療書「エベリスパピルス」には疲労、身体衰弱、手足の振るえを伴う神経系疾患などの効用があるとして、にんにくをはじめとした治療薬が記載されています。 近世に入る…
日本では健康や美容のためとして「にんにく」はあまり食べないようです。それは日本では昔からにんにくは強壮剤としてのイメージが強く、さらに独特の臭いも嫌われていることが原因のようです。またにんにくの科学的な情報が不足しているため、消費者ににん…
サプリメント先進国アメリカでのニンニク事情はどうですか? 古くはアメリカの国立ガン研究所が1990年に発表した「デザイナーズフーズ・プロジェクト」と言う、莫大な予算と時間をかけたプロジェクトで「にんにく」をガン予防に効果のある野菜のトップと位置…
にんにくは毎日食べないと健康効果がないのでしょうか? にんにくは食品ですので治癒ではなく、当然に予防としての効果が期待されます。そのため保健の目的で毎日召し上がることをおすすめします。 健康づくりには重要なにんにくですが、日本人のにんにく摂…
にんにくは万病に効くと言われますが・・ にんにくは昔より滋養強壮、冷え症、肩こり、神経痛、痔疾、便秘、かぜ、ぎょう虫や回虫の駆除、脚気、おできの吸出しなどに用いられてきました。 それは、にんにくの持つパワーの根源がアリシンを主体とするイオウ…
にんにくは身体を温めると聞きますが、本当ですか? にんにくには交感神経を鎮めて副交感神経を働かせる強い作用があります。副交感神経が活発になると、身体の緊張が緩み、末梢神経が拡張して血行が盛んになり、体温が上がりますので、疲労回復に役立ち、血…
にんにくは体に良いとよく言われますが、どういったエビデンスがあるのでしょうか? にんにくの効能で知られているもののうち、近年の研究で明らかにされたことは、ガン抑制作用、殺菌作用、免疫効果、生体活性作用、動脈硬化予防、抗酸化作用、アンチエイジ…