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アリシン・にんにくの有効成分を紹介するブログ

【アリシン】にんにくは体に良いと言われますが「ガン抑制効果?」

にんにくは体に良いとよく言われますが、どういったエビデンスがあるのでしょうか?

にんにくの効能で知られているもののうち、近年の研究で明らかにされたことは、ガン抑制作用、殺菌作用、免疫効果、生体活性作用、動脈硬化予防、抗酸化作用、アンチエイジング、アレルギー対策、ダイエット、メタボリックシンドローム、インフルエンザ予防、滋養強壮などです。

まずは、ガンの抑制効果について見てみましょう。

アメリカ国立ガン研究所が世界各地の調査や研究を元に1990年にガン予防に役立つ食材を発表しましたが、そのトップとして認めたのがにんにくです。にんにくに含まれる「S-アリルシステイン」などの水溶性のイオウ化合物(イオウが化学反応により他の物質と結びついてできる物質)が、発ガン物質を活性化する酵素の働きを抑える作用があるといわれています。

また、1994年にアメリカのアイオワ州で行われた調査では、にんにくを週1回食べている人は食べてない人に比べて、大腸ガンにかかる危険性は2分の1であるという結果が報告されています。

ほかにも.アメリカ国立ガン研究所がにんにくを定期的に摂取すると、食道、胃、結腸、前立腺ガンのリスクを減少させると発表しています。

 アメリカ以外ではイギリスのBBC放送が「イスラエルのワイズマン研究所がアリシンの特性を利用し、ガン細胞を直接攻撃する画期的な方法を発表した」と報道しました。

わが国では元日本大学の有賀豊彦教授のグループがアリシンからできるスルフィド類が、発ガン物質に対する防衛能力とガン化した細胞に対する抑制能力があると学会で発表しています。

にんにく以外ではキャベツ、甘草、大豆、ショウガ、ニンジン、セロリ、タマネギ、茶、全粒小麦、玄米、オレンジ、レモン、グレープフルーツ、トマト、ナス、ピーマン、ブロッコリー、カリフラワーなどがあげられます。

にんにくを毎日少しずつでも良いので食べる習慣をつけましょう。

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