アリシンが健康に一番!

アリシン・にんにくの有効成分を紹介するブログ

2014-01-01から1年間の記事一覧

【アリシン】ふたたび健康寿命について

健康寿命とは・・日常生活に制限のない期間のこと言います。国は2020年までに健康寿命を1歳以上延伸することを目標としています。 今年の8月に発表された平成25年度簡易生命表では、男性の平均寿命は80.21歳、女性が86.61歳と平成22年より、男性0.66歳、女性…

【アリシン】アリシンとインフルエンザ

いよいよインフルエンザが流行ってきました。TVのニュースでも学級閉鎖が伝えれています。インフルエンザの予防は体力をつけて、ウィルスをもらわないようにうがいや手洗いをまめにすることです。しかしこの季節は忘年会や新年会などで毎晩遅くなる方も多い…

【アリシン】アリシンへの期待は滋養・強壮と薬効!( 終わり)

アリシンにビタミンB1の吸収を助ける作用があることが発見されました。 ビタミンB1は体の中で炭水化物を材料として、人が活動するのに必要なエネルギーを発生させるのに欠かせない重要な栄養素です。ビタミンB1が不足すると足のだるさやムクミが出てきます…

【アリシン】アリシンへの期待は滋養・強壮と薬効!〈2〉

にんにくが疲れを取るメカニズムは・・・ (1)アリチアミン・・アリチアミンはアリシンとビタミンB1が結合したものです ●元気ビタミンのビタミンB1の吸収を高め、安定した効力を発生する ●自律神経の交感神経を刺激して興奮させる ●糖と脂質を燃焼し、エ…

【アリシン】にんにくへの期待は滋養・強壮と薬効!〈1〉

にんにくが歴史に現れたのは、紀元前エジプトですが人類との関わりを箇条書きして見ました。 ①エジプトのピラミッド建設の労働者に過酷な労働を支えるスタミナ食として支給されていたことが、ピラミッド内部に書かれている。 ②ギリシャ時代には医学の祖・ヒ…

【アリシン】とれてますか夏の疲れ!

近年は寒暖の差が激しいですね。つい2週間前は半袖で外歩きをしている方もいましたが、昨夜は東京にも木枯らしが吹いたそうです。 夏に体は自律神経のバランスを壊します、ことに冷房が効いた場所が増え、冷たい飲み物や食べ物も多くなり、暑さと涼しさの変…

【アリシン】季節の変わり目は急激ですね

先週はまだ半袖で歩いている方もいましたが、昨日から急激に寒くなりました。このような季節の変わり目には疲れなどからくる体調不良が起きやすく、風邪をひきやすくなりますね。これは体が急激な気候の変化に追いついていけないためです。 にんにくには体力…

【アリシン】にんにく丸(がん)の作り方

いわゆる「にんにく卵黄です」。元々は九州地方で家庭の常備薬として作られていたものです。 ◇材料・・・にんにく250g、卵黄・・・2個分 ◇作り方 1.にんにくの薄皮をむき、1片づつバラバラにして根本を切り落としておく 2.蒸し器ににんにくを入れ20分…

【アリシン】アリシンとビタミンEで悪玉コレステロールをノックアウト!!

脂溶性のビタミンEには、活性酸素から体を守る抗酸化作用や血管拡張作用があります。アリシンも体の中で脂肪と結合すると脂質アリシンとなり、ビタミンEと同じ抗酸化作用を発揮します。 そのため脂質アリシンとビタミンEを組み合わせると、さらに強く抗酸化…

【アリシン】風邪を引きにくい体を作る

そろそろ肌寒くなってきました。冬になると毎年風邪をひくという方がいます。風邪の原因はウイルスによる上気道(鼻・のど)の感染です。その原因となる微生物の80~90%はウイルスです。まれに一般細菌、マイコプラズマ、クラミジアなどによる場合もあります…

【アリシン】にんにくの治療薬としての歴史

にんにくの原産地はいくつかありますが、中央アジアのキルギス地方から中国天山山脈一帯という説が有力です。 そして、中央アジア地方からシルクロードを経て、東西に広まったといわれています。紀元前のエジプト、ギリシャなど地中海沿岸地方で栽培されてい…

【アリシン】介護にならないために

医学博士・新潟大学名誉教授安保徹先生の「病気にならない常識」と言う本から、「2010年度には37兆4020億円の医療費が使われています。それに加えて、介護にも予算がかかっています。日本は病人対応の社会になってしまっているのです。この社会の…

【アリシン】ぴんころ願望とは!?

健康寿命と平均寿命の乖離がマスコミ等でも取り沙汰されます。国が2020年までに健康寿命を1年伸ばすことを目標にしたため、来年はもっとニュースで取り上げられるでしょう。この乖離は女性で12.68年、男性が9.13年も有ります(平成22年厚労省データ)。この期…

【アリシン】にんにくは免疫力を高める最高の食品です!!

抗酸化作用、疲労回復、血行促進など多角的に免疫力を高めます。 紀元前から人類に使われている、にんにくのパワーの源はにんにくの臭いの元アリシンです。にんにくはそのままでは臭いませんがすったり、切ったりして空気に触れると独特の臭いを発します。ア…

【アリシン】にんにくは糖尿病の合併症改善や予防にも効果的?

糖尿病は血糖値が上がり動脈硬化が進む病気です。年寄りだけでなく、お菓子や砂糖のたくさん入った缶コーヒーなどが好きな若者にも増えています。いわゆる過食と運動不足が引き金になり、膵臓の機能不調でおこるインシュリンというホルモン不足が原因で摂取…

【アリシン】ビタミンEとの相乗効果で悪玉コレステロールを排出!

ビタミンEは強い抗酸化作用があり、活性酸素の害からからだを守り、がん、心筋梗塞、脳卒中などの生活習慣病を予防する事が期待されています。 末梢血管を広げ血行を良くする働きがあり、血行障害からくる肩こり、頭痛、冷え性等の症状を改善します。食品に…

【アリシン】美肌の法則!体温と酵素 

健康のため、美容のため、いま体温が見直されています。体の冷え、ことに内臓の冷えは生命活動を行う体内酵素の働きを鈍らせ、免疫力や代謝機能の低下をまねき、体調不良、肌のトラブルや衰えの原因となります。そして食べた食物がきちんと消化燃焼されず、…

【アリシン】有害なミネラルの解毒はにんにくが一番!

厚生労働省は妊婦の食生活について、魚から摂取される水銀に注意するよう、通達を幾度か出しています。主にマグロなどの大型魚や深海に棲息する魚に水銀が多く含まれ、大量の摂取を控えるように指導しています。これは水銀が大量に摂取されると、胎盤を通じ…

【アリシン】世界と日本のにんにく消費量

にんにくの原産地と言われる中央アジア(天山山脈地帯)はシルクロードを通じて、様々な人種が行き交う場所でした。にんにくも絹や香辛料などと共に商人たちにより中国、インド、ヨーロッパ、アフリカ大陸、そして日本まで普及しました。日本では料理とにんに…

【アリシン】アリチアミンとは何?

有名な◯◯ナミンというお薬が有ります。何度か書いてきましたがにんにくの有効成分アリシンがビタミンB1と結合すると、アリチアミンという物質になります。 ビタミンB1は体内で糖質をエネルギーに変えるのに必要なものですが、水溶性でデリケートな物質です…

【アリシン】夏バテによる食欲不振には!?

夏バテの原因の一つは消化器系の働きの衰えと脱水症状と言われます。体温を超えるような酷い暑さのなかで、冷たい水分の取り過ぎや冷房の効き過ぎなどで自律神経の変調が起こり、消化器系の働きがおかしくなってしまいます。 また、汗をかいて体内の水分が失…

【アリシン】ガン予防食品のトップはにんにく!!

マスコミや研究家から、ガン予防に良い食品として色々なものが上がられますが、何と言っても第1位はにんにくです。 1990年に総額2000万ドルの国家予算を使い、アメリカ国立がん研究所を中心に行われた、「デザイナーフーズ・プロジェクト」では、まず信頼で…

【アリシン】肝臓にも効果があるにんにく!

肝臓は人の体で最大の臓器です、主に解毒作用を担っています。食品添加物やアルコールなどを分解し尿として排出しています。肝臓に良い食品はシジミ(オルニチン)、大豆(必須アミノ酸)、ごま(セサミン)、緑茶(カテキン)などが知られています。 にんにくの有効…

【アリシン】貴男はピロリ菌に冒されていませんか

日本人の中高年の70%はピロリ菌に冒されていると言われています。ピロリ菌の感染は潰瘍や胃がんの発生に関係しています。 にんにくの有効成分アリシンの殺菌力はピロリ菌にも有効です。にんにく多食者に胃がんが少ないことなどが発表されて、いちだんとにん…

【アリシン】夏に食欲がなくなる!!

夏はなぜ食欲が落ちるのでしょうか? その理由はいくつかあります。 ①体がエネルギーを求めなくなる 冬は外気温が低いので体を温めるために、エネルギーを大量に必要とし、多くの食 事が必要となりますが、夏場は外気温と体温が近いため、それほど多くのエネ…

【アリシン】暑くて寝られないことありますか?

暑い日が続きます、夜でも20度を下回りませんね。でも一晩中クーラーも付けていられません。寝付きが悪い、眠りが浅いなどお悩みのことと思います。 さて、にんにくには体を温め血行を良くして精力を増す働きがあります。末梢の血行が良くなり、皮膚温が上…

【アリシン】にんにくに含まれるビタミンB1効果

にんにくに含まれる栄養素のうち注目したいのはビタミンB1です。野菜類の中ではにんにくに抜群に多く含まれています。 ビタミンB1は活動力を生み出すエネルギー代謝に必要な栄養素です。私達が毎日食べているご飯やパンなどの炭水化物=糖質は、活動する上…

【アリシン】夏バテとアリシン

梅雨が明けて、毎日暑い日が続きます。どうしてもエアコンを強めにしたり、冷たい飲み物などを多くとってしまいますね。これは体のバランスを失ってしまう原因の一つです。すでに早くも夏バテと言う方もいます。 夏バテとは、夏の暑さによる自律神経系の乱れ…

【アリシン】スタミナをつけるにはにんにくが一番!

ビタミンB1の利用効率を向上させる なんとなく元気のない人がにんにくを食べると、見違えるようにやる気が出てきます。そして体の働きも活発になってきます。にんにく効果で知られるのは、以下のようないくつかの作用が重なって確かなものになってきます。 …

【アリシン】強壮・精力アップにはにんにくが一番!

昔からにんにくは強壮効果が知られています、古代エジプトのピラミッドの労働者に支給されたことや、ローマの戦士が戦闘前に食した話などが知られています。日本では「葷酒山門に入らず」の言葉どおり修行僧の煩悩を乱すことからにんにくを食べることを禁じ…