アリシンが健康に一番!

アリシン・にんにくの有効成分を紹介するブログ

2014-01-01から1年間の記事一覧

【アリシン】酢にんにくと醤油漬けにんにく作りました

今日の午前中は、「酢にんにく」と「醤油漬けにんにく」作りました! にんにくは楽天シヨップ「青森期待の新人商店」さんで購入しました。キレイで良いにんにくでした。http://m.rakuten.co.jp/world-wand/ さて、作り方は簡単で「酢にんにく」の材料は①にん…

【アリシン】高血圧にアリシンはどう働くか

以前も書きましたが、アリシンは高血圧の対策に有効です。平成24年度「食品の機能性評価事業」公益財団法人日本健康・栄養食品協会では、降圧作用に関して研究のタイプ・質・数はC評価、一貫性B評価、そして総合評価はCと言う結果でした。これは来年から始ま…

【アリシン】無印良品のにんにく醤油

今日、仕事の打合せの中で話を聞き、すぐに調べました。 無印良品のHPで見ることが出来ます!! 「にんにく醤油セット」どうやらにんにく以外にも香辛料も入っているようです。醤油を注いで2~3時間ですぐに使える見たいですね。しかも、そのまま食卓で醤…

【書籍】体にいい食べ物はなぜコロコロと変わるのか

「体にいい食べ物はなぜコロコロと変わるのか」(KKベストセラーズ刊、畑中三応子著)を読みました。主に明治から今日に至る「健康」「美容」をキーワードにした食べ物の変遷史です。 明治新政府は肉体的に強健な西洋人を見て、それまでの非肉食から肉食に舵…

【アリシン】にんにくは調理の仕方で効能も異なる

にんにくは調理(処理)の仕方で効能も変わってきます。もともと、イヤな匂いのにんにくがだんだんと好きになったり、中にはお肉とにんにくが焦げた臭いが大好きという人までいます。 なぜ、にんにくは人類に好まれるようになったのでしょうか? にんにく博士…

【アリシン】栄養学的に見れば

にんにくの栄養成分は「四改訂食品標準成分表」によれば、100gあたりのエネルギー量は138カロリーで野菜の中では高い方です。主要成分は水分で60.3g、タンパク質8.4g、脂質0.1 g,糖質28.7g、繊維0.9 gです。同じアリウム族の野菜と比べてもエネルギー、タ…

【アリシン】梅雨時期に再掲載です!アリシン抗菌実験。

今月の5月2日(金)から11日(日)までの10日間に渡って、アリシンの抗菌実験を行いました。今回の実験では、途中で操作などは全くしていないのですが、明らかな違いが出ました。初日のページで説明したように、よく手を洗った上で小型のトマトを半分カットし、…

【アリシン】健康寿命を伸ばそうよ!

ここで何度も健康寿命の話をしていますが、厚労省が発表したデータです。 平均寿命と健康寿命との差(平成22年) 公益財団法人 生命保険文化センター // ご承知かと思いますが、なんと健康寿命と平均寿命では女性で12.68年の差があります。この間は要支援か要…

【アリシン】血圧が高めなのですが、にんにくを食べても大丈夫?

にんにくを食べると、か~っと血が上る感じがするため、血圧が上がるのではと心配する方がいます。 安心して下さい、にんにくには血管拡張作用があるため、逆に血圧を下げる働きがあるのです。血圧が上がッタ時の頭痛やめまい、耳鳴りなどの改善にも役立ちま…

【アリシン】にんにく注射とにんにくの関係

清原和博選手や芸能人で有名になったにんにく注射は、疲労回復の即効薬だと言われ、一部の人達には大変人気の高い疲労回復手段です。 この注射の主成分は「ビタミンB1」で血管に直接注射することで、短時間に全身に行き渡り、疲労の原因物質である乳酸を効果…

【アリシン】めいらくグループのアホエン

アホエンはアリシンと油を低温で加熱すると発生する有効な成分です。アホエンにはアリシンと同じく抗菌・抗真菌作用、血小板の凝縮抑制作用、抗血栓作用、ガン予防、ピロリ菌抗菌作用、コレステロール値低下作用などが有ることが知られています。 このアホエ…

【アリシン】梅雨に元気が出るにんにくレモン酒!

大雨のあと暑い日が続きますが、今年はどちらかと言うと長梅雨だそうです。こういう時はスタミナの付くさっぱりした飲み物はいかがですか? それは、にんにくレモン酒です!! 簡単な作り方を書きます。レモンの風味とにんにくの香りで、元気が出て疲労回復…

【アリシン】ガン予防に「賢いにんにくの食べ方5か条」

にんにく博士の有賀豊彦先生と料理研究家浜内千波さんが出された、「にんにくでガン予防!」(実業之日本社)より、にんにくでガンを予防するための「賢いにんにくの食べ方5か条」です。 一つ にんにくはオイルに入れる ガン予防に有効な成分はアリシンが変化…

【アリシン】TED日本語版 ウィリアム・リー「癌が消滅する食し方」

ウィリアム・リーによると、人間の身体には血管新生という作用があり、状況に応じて血管を増やしたり減らしたりを行っているそうです。しかし、時にはこのシステムの不具合によって様々な病気が生じてしまうといいます。 例えばガンは、人の体内で毎日のよう…

【アリシン】アメリカではがん患者は減少したのか?

アメリカ人がなぜ日本人よりも健康管理意識が高いかというと、それは医療保険制度の違いが原因だと言われます。アメリカでは、日本のような健康保険制度は有りません。ごく一部の国民(65歳以上、障害者、低所得者、米軍勤務者とその家族以外)がサービスを受…

【アリシン】アメリカのがん予防とにんにく

アメリカでは1986年からNCI(米国国立ガン研究所)が「がんに対する栄養療法と治療」に関しての一大プロジェクト「デザイナーフーズ・プロジェクト」を開始しました。 当時、死因のトップであった「がん」の予防が期待できると思われる野菜や果物を科学的に分…

【アリシン】日本のにんにくサプリメント市場とは?

「にんにく卵黄」の健康家族が高倉健さんをイメージキャラクターに使っています。高倉健さんといえば、日本で最もギャラの高いCMタレントとして有名ですが、いったい幾らぐらい支払っているのでしょうか? ちょっと資料が古いですが、日本のにんにくサプリメ…

【アリシン】健康寿命ランキング

昨日発売の週刊文春に「20都市最新ランキングに学ぶ健康寿命を伸ばす方法」と言う記事がありました。 前にも書きましたが、健康寿命とは健康な状態で生活が出来る生存期間のこと、厚労省の定義では「日常生活に制限のない期間」とされます。いわゆる平均寿…

【アリシン】格安にんにくを発見!

昨日、ネットでにんにくを調べていた所、コストコ通さんのサイトで凄まじく格安のにんにくを発見しました。コストコでアメリカ産むきにんにくがなんと1.36㎏648円!!青森産のものから比べると恐ろしく安いです。問題はアリシンの含有量がどのくらいあるかで…

【アリシン】要介護状態の疾病原因とは

65歳以上の「死亡原因となった疾病」と「要介護の原因となった疾病」を比較すると、前者は「悪性新生物」が28.9%「心疾患(高血圧性を除く)」が16.4%「脳血管疾患」14.0%が上位の3つです。 . 後者では脳血管疾患」26.1%「高齢による衰弱」17.0%「転倒・骨折…

【アリシン】にんにくを摂るローマ人の知恵

見出しでローマ人と書きましたが、今はイタリア人ですね。ローマ時代には戦争時などで、スタミナ食や薬としてにんにくは多く使われてきました。その歴史があるためと思いますが、イタリア人はとても上手に にんにくを使います。 イタリアの代表的な料理にパ…

【アリシン】今年は梅雨の前に暑いぞ!

今年は梅雨入りの前に暑い日が続きそうです!昨日は30度を超えた地点が最多記録になったそうです。 急に暑くなると心配なのは体調変化やスタミナですね。何度もお話していますがにんにくにはスタミナ作りに最適です。 1.スパイスとして独特の味と香りで…

【アリシン】水虫退治!

梅雨が近づくと水虫で悩む方が増えますね。これはカビの一種である白癬菌が高温多湿な天候により増殖を始めるからです。いまのところ水虫の特効薬は有りません。これを発見したらノーベル賞ものと言われます。お薬では治ったと思っても、また悪くなったりと…

【アリシン】にんにくの学術的評価は?

平成25年3月に発表された、公益財団法人日本健康・栄養食品協会の行った「食品の機能性評価事業」で、にんにくは①血中コレステロールの正常化②降圧作用の2機能で、いずれもC評価でした。これは国内外の論文の分析評価ですが、①に関しては41報中、効果あり…

【アリシン】美肌になる方法!

みずみずしくてハリのある素肌は多くの女性が憧れるものです。そのために高価な化粧品などに莫大な投資をしている方もいますね。しかしもっと簡単に魅力的な肌になる方法があります。おすすめするのはにんにくです。にんにくに含まれるアリシンの働きには、…

【アリシン】毛髪検査で健康チェック

今日はにんにくの話では有りません。昨日、東京日本橋にある「ら・べるびぃ予防医学研究所」へ伺ってきました。いま、◯◯剤の鑑定で話題の毛髪検査ですが、ここでは毛髪から健康のチェツクをしてくれます。0.1グラムの髪の毛から体内のミネラル・バランスや有…

【アリシン】馬刺しでO157食中毒になるの?

国立感染症研究所はO157感染症の今年に入っての報告数が、4月22日までに126例と、この5年間で2010年に次ぎ2番目に多くなっている、そして重篤な合併症である溶血性尿毒症症候群(HUS)の発症率は例年と変わらないが、発症人数は2番目に多いことから、流…

【アリシン】にんにくの持つ免疫力とは何?

よく免疫力といいますが、免疫とは体内に侵入した病原菌やウィルス等を撃退したり、がん細胞が増殖しないようにするシステムのことです。このシステムにはウィルスに感染した細胞を殺すT細胞やがん細胞を攻撃するナチュラルキラー(NK)細胞など色々な種類の…

【アリシン】アリシンが脳梗塞・心筋梗塞の予防に効果

私たちが転んで膝などをすりむいたときに、出血をしますがじきにかさぶたになります。これは血液の止血作用で人の防御機能が働いたからです。しかし血管内に悪玉コレステロールが溜まり、動脈硬化(ゴムホースが古くなってひび割れしたような)になったりする…

【アリシン】抗菌実験の結果ダイジェスト版です。

今月の5月2日(金)から11日(日)までの10日間に渡って、アリシンの抗菌実験を行いました。今回の実験では、途中で操作などは全くしていないのですが、明らかな違いが出ました。初日のページで説明したように、よく手を洗った上で小型のトマトを半分カットし、…