アリシンが健康に一番!

アリシン・にんにくの有効成分を紹介するブログ

【アリシン】アリシンとビタミンB1は仲良し!

ビタミンB1は糖質の代謝には欠かせないもので、活動するためのエネルギーを作るものです。これが欠乏すると末梢神経、中枢神経、循環器系、消化器系にも悪影響を及ぼします。

「疲れる」「意欲が起きない」「イライラする」など現代人に多い症状もビタミンB1不足と関係しています。ビタミンB1は豚肉、うなぎ、玄米などに多く含まれますが、これらを多く食べても10mg程度は体内に貯蔵されますが、それ以上は尿から排泄されてしまいます。つまりビタミンB1はこまめに摂取することが必要です。

この繊細でいくら食べてもほとんど蓄えられないビタミンB1ですが、にんにくの有効成分アリシンとはとても相性が良いのです。アリシンはビタミンB1と結合しアリチアミンと言う物質に変化します。

このアリチアミンは貯蔵しにくいビタミンB1と異なり、多くの量が体内に吸収されます。アリチアミンビタミンB1と同じ働きをし、糖質からエネルギーをどんどん作りだします。そして血液中の糖質の代謝が向上しますので、疲労回復・新陳代謝の活性化の効能が期待できます。

また、新陳代謝を活性化することで脂肪の燃焼を促進させ、LDLコレステロール値を下げる効能が期待できます。さらに免疫力をあげてインフルエンザ・風邪の予防や回復などの効果も期待できます。

良く知られているのは、このアリチアミンを使ったお薬が「アリ〇ミン」として有名ですね。

このようににんにくとビタミンB1は仲良しです。豚肉とにんにくもとても美味しく食べられ、相性が良いのも偶然ではないのですね。

f:id:tetutaro1025:20171007185019p:plain

ガーリック加工食品 アリシンの力4000(30日分)30粒 にんにく