コロナウィルスが世界で猛威を振るっています。まだワクチンや治療薬の無いウィルスなのでパンデミックの様相となっています。しかし、若者や子供は重症化せず、中には気が付かないまま治癒する場合もあるようです。
現代人は仕事やメンタルでのストレスを抱え免疫機能が落ちていることが心配されています。さて、免疫機能とは何かといえば・・・
1.外部からの病原菌などの侵入を発見する
2.発見したことを攻撃細胞に伝える
3.攻撃して消滅する
上記の3点になります。
そして免疫細胞には
①マクロファージ(ウィルスなどを食べてしまう)
②樹状細胞(侵入者の情報を伝える)
③NK細胞(即攻撃を加えるキラー細胞)
④Th1細胞(どの攻撃細胞を働かせるか指示をする)
⑤Th2細胞(Th1細胞と同じだが、主にB細胞に働きかける)
⑥B細胞(抗体を作り攻撃する)
⑦キラーT細胞(ウィルスなどをTh1Th1細胞の指示のもと攻撃する)
の7つの種類があり、主に働く場所は60%以上が腸で活動します。
コロナウィルスでお亡くなりになる方は高齢者が多いです。かつ、生活習慣病に罹っている方は更にリスクが高くなります。前にも出しましたが厚労省の通達でのグラフ(下図)を見ればよくわかりますね。
免疫力を高めるためには…
1.バランスの良い食事をとる
2.ウオーキングなどの適度な運動をする
3.体温を上げる(運動や入浴)
4.ストレスを改善し自律神経を調整する
5.体を休めるために睡眠を十分にとる
6.腸の善玉菌を増やす などがあります。
ことに高齢者で生活習慣病などの持病をお持ちの方は、まずリスクのある場所に近づかないことです。また、そのようなご家族がいる若者も気を付けて生活をし感染源とならないようにしましょう。
にんにくは古代エジプトから4000年を超えて食されている食品です。薬としての利用から始まり人類の健康に役立ってきました。是非、一日1片のにんにくを食べるようにしましょう。
(下図は2月24日時点での中国発表数値です)
ガーリック加工食品 アリシンの力4000(30日分)30粒 にんにく