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アリシン・にんにくの有効成分を紹介するブログ

【アリシン】心配されるコロナとインフルエンザの同時流行はある?

コロナウィルスとインフルエンザの同時流行は有る? 心配なところですね。日本と季節が逆のオーストラリアでは、この冬季(19~20年)にコロナとインフルエンザの同時流行は有りませんでした。専門家は政府が5月下旬の時点で前年より500万回分多い1800万回分のインフルエンザワクチンを準備し、国民に接種を呼びかけたことが功を上げたと考えています。

日本では毎年インフルエンザの死亡者は1000人規模で推移しています。さらにインフルエンザからの持病などの悪化で亡くなられる方はその数倍と推測されています。

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2018-2019年は3,325人もの方がお亡くなりになっています。2019-2020年も
約3,400人と推定されています。これは率でいうと0.00047%となります。
左図の19年度シーズンは雨が多く温度も高かったという理由もあるそうですが
コロナ対策でのマスク・手洗い・自粛の影響が大きいと推測されます。
以上、国立感染症研究所の発表による

一方、コロナウィルスの現況(10月19日時点)は国内感染者数93,533人、重症144人、死亡
1,677人、退院85,941人となっています。死亡率は0.018%です。インフルエンザに比べると大きな数値です。 

下図はインフルエンザとコロナウィルスの違い。(日本感染症学会編)

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厚生労働省が9月に発表した「季節性インフルエンザワクチン接種時期ご協力のお願い」では今シーズンは過去5年間で最大量の約6300万人分のワクチンを供給するそうです。まず10月1日から65歳以上のかた、10月26日から医療従事者、基礎疾患を有する方、妊婦、生後6か月~小学校2年生を対象に接種します。

オーストラリアではワクチン接種を増やしたことが同時流行を抑えこんだと評価しています。わが国も、まずはワクチン接種を増やし、これまでコロナ対策で行ってきたことを確実に行うことが、インフルエンザとコロナウィルスの同時流行を抑えることになると思います。

にんにくの有効成分アリシンは次の力があります。
1.抗ウィルス作用
 強い抗ウィルス作用でウィルスをシャットアウトします、体内に侵入してきてもアリシンがウィルスを食べ(自然免疫)、ウィルスを攻撃する抗体をたくさん作り出す(獲得免疫)ことで、二方向からウィルスを破壊します。そして弱っている体の細胞を活性化し新陳代謝を活発にします。
2.汗を出して解熱作用を行います
 にんにくは保温作用があり、にんにくを食べてぐっすり寝れば発汗作用で熱が下がりやす くなります。また脳にある体温調節中枢が血液の温度が高いと判断して発汗してきます。汗を出し熱を下げてよく眠り、体力の回復を図ることができます。
3.鎮静・消炎作用がある
 にんにくはのどの痛み、咳、くしゃみ、痰などを抑え、風邪の症状を緩和してくれます。風邪やインフルエンザにかかる前に、普段からにんにくを食べて、風邪を寄せ付けない体力やウィルスに負けない抵抗力を付けておくことが大切です。

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