【アリシン】にんにくでストレスに負けない心をつくる！

自殺する方が増えているそうです。9月の自殺者は全国で1,805人となり、昨年同時期に比べて143人増えました。男女で見ると男性が昨年比0.4％増の1,166人、女性が27.5％増の639人になりました。

ここまでの深刻な状況ではなくとも、コロナ禍の影響で従来とは全く異なる生活を強いられ精神的・肉体的に負担を感じている方は多いと思います。

精神的にイライラしたりすると、甘いものやアルコールに頼ってしまいがちになりますが、大量に摂取した糖分を燃焼するために必要なビタミンB１が不足して、より不安定になると言われます。

ストレスの原因は一概に言えず、社会への不安や職場・家庭での人間関係など自分一人で解決できないことも多いです。

そのため気分転換のためにお気に入りの音楽を聴いたり、運動をして汗をかくなど方法はいくつかありますが、食べ物も一つの方法です。

すこし鬱状態だなと感じたら「セントジョーンズワート」があります。ヨーロッパでは昔から愛用され、サプリメントではいろいろと販売されています。

精神を落ち着けるには「ギャバ」や緑茶に含まれるアミノ酸「テアニン」があります。

幸福ホルモンといわれる「セロトニン」は日光を浴びることで体内で生成され、やる気を起こしイライラや怒りを鎮めます。

ムクナ豆エキスに含まれるL-ドーパ(チロシン)は気分を高め集中する能力を改善すると言われています。

にんにくの有効成分アリシンはビタミンB1と結びつきビタミンB1を長く体内に留まらせ疲労回復を図り、心身ともに元気にします。また、アリシンの強い抗酸化力がストレスの一因といわれる活性酸素を抑えストレスを軽減します。

色々と食べることで元気な生活が遅れますね。1日1片のにんにくを食べましょう！

f:id:tetutaro1025:20200420112038j:plain

アリシンが健康に一番！