毎日、頑張るシニアや女性の方に体の不調を感じる方がいます。その原因の一つに体温が低いことがあげられます。
体が冷えると疲労感や不眠、肩こり、女性の方では生理痛、肌荒れなどが起きることがあります。さらに長期化すると内臓機能低下により太りやすくなったりもします。
冷えている体を温めるには運動や入浴が効果的ですが、一時的なことと継続する必要があります。そこで食べ物で体温を上げる温活があります。今日はそんな食物を3つ紹介します。
ショウガ:皆さんご存じですがショウガに含まれる成分「ジンゲロール」は血流を
あげて、体の深部の熱を作る働きがあります。加熱すると「ショウガオ
ールへと変化しさらに効果が高まります。
ヒハツ:ヒハツは知らない方も多いのですが、コショウ科の香辛料です(S&B食品が
発売しています)。1日1gを摂ると内臓温度を上げると言われます。体の隅
々へ血液を送るのは毛細血管ですが、「ピペリン」という成分が疲弊した毛
細血管を強化し、血液を体中に送り体温を上げます。
にんにく:有効成分のアリシンが毛細血管を拡張し血液の流れを良くします。また、
ビタミンB1と結合して「アリチアミン」へ変化して体力を付けて活動的に
します。
さて、いかがですか?食べるだけで体温を上げるので簡単ですよね。この3つの食品はインドの古代医療アルールベーダでも体温を上げる食品(当時は薬)として認められてます。
今年の冬は、体温を上げて免疫力もつけコロナウィルス・インフルエンザにも打ち勝ちましょう!
アリシンの力4000EX にんにくの有効成分はアリシンです ニオイが気にならない糖衣錠タイプ