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【アリシン】コロナウィルスとシニアのリスク

 2月4日に東京都のモニタリング会議において、国立国際医療研究センター 大曲貴夫氏が発表した、2020年11月までの都内で発症したコロナウィルス感染者のうち3,646人についての分析を見ますと。
入院時に重症な感染者の死亡者の慢性疾患に関して、固形悪性腫瘍(ガン)42%、慢性呼吸疾患41%、心疾患37%、脳血管疾患27%、症例は少ないが「重症肝疾患または透析」では50%の方がお亡くなりになりました。糖尿病では18%・・・基礎疾患がないと3%になるとのことです。また、基礎疾患を持っている場合では入院時に軽症でも死亡するリスクが高いとのことです。

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               ※2021年2月5日産経新聞電子版より

 同会議では2月4日の直近1週間で死亡者の90%を70台以上が占めていることも発表されました。これは今回の第3次感染で病院や高齢者施設における感染多発で高齢者のリスクが高まっていることが背景にあると推測している。2021年2月9日までの国内コロナウィルス死亡者数は6,605人、感染者数は408,346人に上ります。

ここで、インフルエンザを参照すると、2018~2019年度(2019~2020年度はコロナウィルス流行で大幅に感染者が減る)は感染者数は約1,200万人、直接原因死亡者数は3,225人ですが、慢性疾患が悪化した死亡者を含めると10,000人程度と厚労省は発表しています。
インフルエンザにおいても重症化リスクは60歳以上高齢者が60%と発表されています。

感染症は慢性疾患を持つ高齢者は十二分に注意をしなければなりません。高齢者のいるご家庭でも家の中にウィルスを持ち込まないように気を付けた生活が絶対に必要です。

日本は欧米に比べてもインフルエンザでも感染者数、死亡者数ともに低く抑えられており、インフルエンザワクチンも毎年2600万人位の方が接種しています。コロナウィルスワクチンは医療従事者から高齢者へ接種する予定になっています。早くワクチンの接種が待たれますね、その暁にはコロナウィルスの克服が見えてくるのではないでしょうか?
※1日1片のにんにくを食べて免疫力を強化しましょう!

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