いわゆる「にんにく卵黄です」。元々は九州地方で家庭の常備薬として作られていたものです。
◇材料・・・にんにく250g、卵黄・・・2個分
◇作り方
1.にんにくの薄皮をむき、1片づつバラバラにして根本を切り落としておく
2.蒸し器ににんにくを入れ20分ほど蒸して、柔らかくする。蒸し器がない場合は 小鉢に入れラップを掛け電子レンジにかける。
3.2のにんにくと卵黄をミキサーにかけ、なめらかな状態にする。フライパンで弱 弱火で練るように煮詰める。
4.水分をすこし残した状態で火を止めてから冷まし、約5㍉程度の大きさに手で丸 める。
5.天日に干して乾燥させる。もし水分が残っているようならば再度フライパンで乾 煎りする。
6.煮沸消毒をした清潔な容器に入れ保存する。
※食べる量は1日1回1~2粒(疲れを感じる時は2粒)1年位は保存できるが早 めに食べたほうが良いでしょう。