【アリシン】暑い夏にはにんにくを使った料理を一品付けましょう
静岡県浜松市は41.1度という信じられない位の気温が記録されました。気温が35度以上になると体温の上昇も生半可ではなくなります。
通常は汗をかくことで体の中の熱を外へ逃し、体温の調節をしますが、気温が高すぎると、いくら汗をかいても体温調整が上手く行かず、体温は上昇してしまうので体内の水分バランスが乱れ、のどの渇きや頭痛、痙攣と言った脱水症状が現れます。
これが熱中症です。さらに重くなると意識障害を引き起こすこともあります。
みんなだれしも暑いときには体もだるくなり食欲もわきません。そんな時には食欲を刺激し、スタミナをつけるにんにくが一番です。
ことにアリシンは元気のもとビタミンB1と結合しアリチアミンと名を変え際限なくビタミンB1を体に取り込んでくれます。暑い夏はにんにくを使った料理を一品取り入れることで元気に乗り越えることが出来ると思います。
1日1片のにんにくを食べましょう。
