【アリシン】コロナウィルスの第二波が来たのか（3回目）そして免疫力を高めましょう！

コロナウィルスに関してマスコミ(ことにTV）は感染者数の拡大ばかり報道していますが、この感染症でどの位の方がお亡くなりになったと言う報道は全くと言うほど無いですね。この部分が感染症(病気)としては一番肝心なのでは無いでしょうか？

ちなみに中世ヨーロッパで大流行したペストは1348年～1420年頃の間で死者数2000万人から3000万人と言われ、当時のヨーロッパの総人口の三分の一から三分の二に匹敵するそうです。

□東京都のコロナウィルスの感染者数と死者数
(データとグラフで見る新型コロナウィルス：日テレNEWSより）

	感染者数	死者数
4月	3,735	104
5月	957	185
6月	994	20
7月	6,466	7
8/1～8/9	3,176	1

自粛期間開の感染爆発(第二波)が言われていますが、感染者数の拡大に比べて死者数は極端に少なくなっている(これ以降は分かりませんが）
この説明として専門家からは・弱毒化・初期の中国ウィルスで抗体を得た・ウィルスの変化(武漢型→ヨーロッパ型→東京型へ）などいろいろな説が語られてます。

しかし、なぜ感染者数は大きく増えているのに死者数が減っているのかを政府説明やマスコミも分析・報道してほしいものですね。

□東京都のコロナウィルス年齢別死者

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これで分かるように死亡者の８割以上が70代以上の方です。80代以上57%、70代以上約27%で、ことに80代以上の感染者の方は3割がお亡くなりになる可能性があることです。

そしてもう一つのデータでは、その多くが病気を持っている方です。糖尿病、心不全、呼吸器疾患、透析を受けている方、免疫抑制薬、抗ガン剤などの治療で免疫力が落ちている方などが目立つようです。

国や行政も全体に規制をかけるだけでなく、リスクが高い方々を重点的にケアをしていく方が良いのではないでしょうか？
今日のTVでもコロナから回復したが生活を脅かすほどの聴覚異常に悩まされている女性を取り上げ、感染の恐ろしさを強調していました。しかし、聴覚異常がどの位の割合で生じるのかなどのデータを示して、この感染症を視聴者が冷静に判断できるように報道して欲しいものですね。

疾患を抱えている方は不安だと思いますが、まず疾患の改善を目指し、免疫力を高めてコロナウィルスを撃退する自己治癒力を付けましょう。

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