東京都ではコロナ・ウィルス感染者が7月に入り100人の大台を超え200人超えが続くなど、いよいよ第二波が来たのではとマスコミは大騒ぎをしています。都や自治体も危機感を強めてきました。それに対して国は妙に冷静ですよね。これはなぜなのかと考えて見ました、この感染症は感染者数に目が行くが死亡者数はあまり報道されません。データを探したところ以下の資料がありました。先週時点での数値ですが・・
2020年7月8日時点での総陽性者数は20,010名、総死亡者数は979名です。
◇国内での陽性者(感染者)数と死亡者数(東洋経済オンラインによる)
陽性者数 | 死亡者数 | 死亡率 | 全体での% | |
80歳以上 | 1,884 | 552 | 29.30% | 56.38% |
70歳代 | 1,800 | 266 | 14.78% | 27.17% |
60歳代 | 1,982 | 99 | 4.99% | 10.11% |
50歳代 | 2,910 | 33 | 1.13% | 3.37% |
40歳代 | 2,816 | 14 | 0.50% | 1.43% |
30歳代 | 2,899 | 4 | 0.14% | 0.41% |
20歳代 | 3,400 | 1 | 0.03% | 0.10% |
10歳代 | 469 | 0 | 0.00% | 0.00% |
10歳未満 | 306 | 0 | 0.00% | 0.00% |
数値が合わないのは別枠で不明の方がいます。
このデータを見ると50歳代まではコロナが原因で亡くなられる方はあまりいないということです。今増えている20歳代、30歳代ではほぼ死なないと言っても良いでしょう。
資料をよく読むと、60歳代以降も多くは基礎疾患がある方が多いので、高齢者でしかも持病を持っている方以外はキチンとした治療を受ければ死ぬことは少ないように思われます。
前に書きましたが、2018.11.19~2019.5.19の国内でのインフルエンザ患者数は約1210万人で、亡くなられた方は3,325名もおられます。そのうち約80%以上が高齢者です。コロナウィルスとの違いはインフルエンザは幼児や児童も亡くなられています。
今回のコロナは、ことに65歳以上のシニア男性で持病を持っている方は感染が落ち着くまで自粛を続けたほうが賢明と考えます。
若い方はお年寄りへの感染に注意しないといけません、介護施設やお年寄りが集まる場所などで仕事をされている方は自分が感染するリスクに注して生活をして頂きたいですね。
まずは、マスクと手洗い、そして消毒・殺菌が必要です。これはコロナ終息後も日常にすべきではないでしょうか。
※感染に負けないように1日1片のにんにくを食べましょう!
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