昔からにんにくは強壮食として知られています。そのためかにんにくをよく食べる方は、好色漢のように見られる時代もありました。
近代になりにんにくの滋養強壮効果が科学的に説明されるようになりました。古代エジプトではピラミッド建設の労働者にはにんにくが支給されていました。またローマの戦士は戦いの前にはにんにくを大量に食べて体力をつけたそうです。日本では禅寺の僧侶は精力のつくにんにくやネギなどは煩悩を乱すことから食べることを禁じられました。
にんにく効果とは
1．ノルアドレナリンとテストステロンと言うホルモンが活発に分泌される。ノルアドレナリンは心身の覚醒や興奮、身体能力の向上をもたらす交感神経を活発化するホルモンです。一方、テストステロンは男性ホルモンと呼ばれ主に生殖器から分泌されます。
2．アリシンとビタミンB1が結合したアリチアミンは神経組織を刺激してアセチルコリンの分泌を促し、運動筋肉に興奮を与えます。
3．にんにくに含まれるリジン(アミノ酸)は精液を増加して精子の量を増やし活発化させます。
4．にんにくに含まれる亜鉛はテストステロンの分泌を促し性欲や精力を高めます。
にんにくはマカと同様に精力系のサプリメントに素材として使われることが多いですね。にんにくの特徴の一つと言えます。
ガーリック加工食品 アリシンの力4000（30日分）30粒 にんにく
