世の中ににんにくが苦手な人もいます。
というか、多いかもしれません。
苦手な方の特徴は主に二つのパターンに分かれます。
１．ニオイが気になる！
２．ニンニクを食べるとおなかが痛くなったり下痢をする！
1番目のニオイが駄目という方ですが、私自身も決して生のにんにくのニオイを好きなわけでは有りません。
しかしにステーキハウスなどでお肉と一緒に出てくる焼かれたにんにくのニオイにはとても食欲をそそられますし、韓国料理、中国料理でもにんにくの香りは食欲増進効果があり、併せて毒消しの効果もあります。
このニオイの成分は、いつもお話ししている「アリシン」です。ニオイの素アリシンが働いているので体に良いのは別としても、食後のニオイ対策をしなければなりません。
その対策は
①リンゴジュースを飲む
リンゴに含まれるリンゴ酸がニオイの素アリシンを分解するそうです。
②牛乳を飲む、ヨーグルトを食べる
にんにくのニオイを体に取り込まない作用が有るようです。
③お茶や紅茶を飲む
お茶に含まれるカテキンがニオイを押さえるようです。青汁も同じ効果だそうですが
食後に飲むのは抵抗がありますね。
次におなかが痛くなる方は、主な理由としてにんにくの食べ過ぎによるそうです。
大量ににんにくを食べるとアリシンの非常に強い殺菌力で腸内の善玉菌まで殺してしまうこともあり、その場合は胃や腸の荒れ、胃痛、腹痛、下痢などを生じることもあるそうです。
そして、にんにくを食べるといつもおなかが痛くなる方は、にんにく自体へのアレルギーと考えられますので、大量に食べることはやめたほうが良いそうです。
にんにくは量でいうと１日最大４片までで、望ましいのは１日１片を毎日食べることをお勧めします。適量を食べアリシンの効果を感じてください。
※１日１片のにんにくを食べましょう。
ニンニクの有効成分はアリシンです【アリシンの力４０００EX】糖衣錠なので女性やニオイが気になる方も安心
